海の食育プロジェクト
海の食育プロジェクトは、『日本の文化・食文化を大切に』を基軸に知ろう・さわろう・伝えようと伝承をテーマに体験型プログラムを実施してます。
その体験プログラムはふたつあります。
ひとつは、日本食に関する食を中心に食育の観点から、日本の海産物に関する食文化、日本の文化・伝統・食育・伝統的な加工手法を見直し再発見していただくお料理教室を中心とした食育活動です。
現在はグローバルな現代社会の視点から日本食に関する食を見直すために新たな視点を持続的に認識していただき海の食育プロジェクトが、日本食に関する食育全体の話題や食育ニュースなど海と人のつながりをテーマに発信してまいります。
そしてもうひとつが、心の教室です。
閉塞感の強い現代社会。人や人の持つ機能や行動原理、これを知る事で日常を楽に楽しく生活するきっかけに気付いてもらいます。毎日の生活が、明るく・楽しく・元気よくなりますことを心から願います。
海の食育プロジェクトは、日本食・和食の良さを、日本食・和食神髄を通じて、日本の海産物文化・ダシ文化・野菜の伝承の通じ、本当の姿を世界に発信していきます。
多くの体験型プロジェクトを準備・開催しております。
海の食育プロジェクトカテゴリー
海の幸を食べるということ
食は、生きること。健康な身体や心をつくる元気の源です。
食べてるものがどの様にできているか、だれが作っているか、どのように調理するか、だけでなく、誰と食べるか?までみんなと一緒に考えて、「命」をいただき「命」を継承する不思議を味わい、感謝の思いをつなぎたい。
人が元気になるための「食」のあり方、海の食育プロジェクトは食育を通じて日本の文化・食文化を学ぶ体験型プロジェクトです。
海の食育プロジェクトはSDGsを支援します。
日本食文化を知ってみよう
私たちの住む日本で脈々と続く食文化。
みなさんも知っている日本食文化です。
この日本食文化は、世界中で高く評価され、多くの人に愛されている独自の食事スタイルと料理の体系を指します。
次に、日本食文化の主要な特徴と要素をいくつか紹介します。
1.バランスと多様性
日本の食事はバランスの取れた食事が重要視され、主食(ご飯)、主菜(魚や肉)、副菜(野菜)、汁物(味噌汁など)、漬物、そしてデザート(フルーツなど)からなります。この多様性により、栄養摂取がバランスよくなります。
2.季節と地域
季節の変化に合わせた食材の使用が一般的で、季節の食材を楽しむ文化が根付いています。また、日本国内の地域ごとに独自の料理が存在し、地域の特産品が活用されます。
3.寿司と刺身
寿司は生魚やシーフードを酢飯と一緒に食べる料理で、日本料理の代表的な一つです。刺身は生の魚や貝などを薄切りにし、醤油とわさびで食べるものです。
4.ラーメン
ラーメンは、日本発祥の人気のある麺料理で、スープ、麺、具材が組み合わさったもので、多くのバリエーションがあります。
5.お好み焼き
お好み焼きは、キャベツ、豚肉、麺などを混ぜた生地を鉄板で焼いて作る料理で、ソースやマヨネーズをかけて食べます。関西風と広島風の二つの主要なスタイルがあります。
6.和食
和食は、日本の伝統的な食事スタイルで、食材の切り方や盛りつけに美的な要素が含まれます。懐石料理は、特に贅沢な日本料理の一形態で、季節の素材を使って精巧な料理が提供されます。
7.居酒屋
居酒屋は、日本のパブやタバーンのような場所で、軽食やおつまみと共にお酒を楽しむための場所です。居酒屋文化は、友人や同僚との交流を促進するための社交の場として非常に重要です。
8.お茶文化
日本にはお茶道(茶道具を使った茶の儀式)が根付いており、抹茶や煎茶が重要な役割を果たします。また、日本茶は一般的な日常の飲み物でもあります。
9.食のマナー
日本では食事の際のマナーが重要視され、箸の使い方や音を立てずに食べることが奨励されます。また、食事を共にすることは家族や友人との結びつきを深める機会でもあります。
日本食文化は、健康的でバランスのとれた食事と、季節や地域の特性を尊重する美的な要素が融合したもので、国際的にも高く評価されています。
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